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香港進出前に知っておくべき香港の物価水準について

香港は日本人にとても人気の街です。この香港の物価事情とは一体どうなっているのでしょうか?

香港では基本的にはほとんど税金がかかないと感じるくらい低税率である上に、日本のような消費税もありません。ですので、言うならば香港全体がデューティーフリーというわけで、一見どんなものでも安い感じがするのですが、実際には日本と比較して安いのでしょうか?

本日は、日本人の皆様が香港に会社を作って進出する前に、最低限知っておくべき香港の物価水準についてご紹介させていただきます。

1.近年の香港の物価動向について

ここ数年、香港には中国大陸から富裕層がどんどんやってきており、ブランド品の他に日用品などまでも含め買い占めているような状況です。そのために、香港の経済も好調であり、それに伴い物価水準もどんどん高くなっています。その上、一時期ほどの円の勢いもなくなってしまったので、日本人にとっては特に以前と比べてあまり安く感じないようになっています。3,4年ほど前には1香港ドル9.8円という時代がありましたが、私がこの文章を書いている時点では1香港ドル15円を超えてきております。

香港という街はお金を出せばいくらでも高価なものが買える街ですが、逆に言えばお金がなければないなりに買い物や食事ができる街でもあります。最近はブランド物や化粧品、食料品などを安く売るお店がどんどん登場していますし、それに同じ商品であってもお店によって価格にかなり差がある場合もあります。

香港を訪れる際には、わざわざ安売りのお店を探したり、値段を比べる時間はないと思いますが、香港に実際に生活している人々はそれをうまく使い分けています。

また香港では嗜好品の物価水準はかなり高い傾向にあるのですが、交通や食料などの生活必需品の値段はかなり安くなっています。ですが、同じ商品であっても香港産や中国産に比べると輸入品はかなり割高となっています。最近では生活の向上や製品の安全面などを考えて、輸入品を選んで買う人も増加しています。

以下、個々の項目ごとにご紹介させていただきます。

2.ホテル代について

ある不動産アドバイザーが発表したものによりますと、世界で最も不動産価格が高いのは香港だということです。そのせいなのかどうか分からないのですが、新しいホテルが次々とオープンしているにも関わらず、香港のホテル代は年々上昇を続けています。また同じホテルであっても季節によってかなり料金の変動がありますので、ホテル代をちょっとでも安くしようと思えば、旅行する時期を検討するのがいいでしょう。

3.外食について

外食についてはファーストフードやファミレスのようなチャーチャンテン、レストランなど後者になればなるほど値段は高くなり、その差は何十倍にもなります。香港では外食をする人が多いのですが、これらのランクのお店をバランスを取りながらうまく利用している人が多いようです。

食費を安く抑えたい場合は、ローカルのファーストフードやフードコートを利用するのがいいでしょう。一人用が充実しており、値段もかなり安いです。またローカル食堂ではほとんど午後二時半から五時過ぎまでアフタヌーンセットというものがあります。いわゆるイギリス式のアフタヌーンティーとは違って、ガッツリ食べられるメニューも安く提供されています。ここを利用すれば外食代を安く済ませられます。

4.家賃について

住居については、香港は昔から家賃の高さで世界で3つの指に入ると言われています。日本円で 家賃が月20万円以下のところはないほどです。家族2人用の2LDKのマンションでは家賃は約10万円から20万円、4人用のファミリータイプになると約25万円から40万円となっています。

とはいいましても、探せばワンルームで約3万5千円くらいのものも見つけることもできます。しかし、それはほんの一部でして、中国の経済成長の影響を受けて住宅市場は最高値の状況となっており、引っ越すところがないくらい高騰しているといえます。

そして、地価の上昇が続いているため、店舗賃料が上がり続けており、商品もサービスもどんどん値上がりしています。一方で、衣類や食料品、日用品や化粧品なども日本よりも安く手に入ります。新聞や雑誌、書籍などは日本よりもずっと安いようです。

5.電車・バス・タクシーなどの交通費について

公共の交通機関の料金は割安であるといえます。例えば、MTRとよばれる香港の地下鉄の運賃は1駅区間の運賃が4HK$、日本円で約40円と、日本に比べるとかなり割安です。また、バスの初乗り料金はHK$3.1で日本円では大体43円です。タクシーは初乗り料金が20HK$、約200円と、かなりお手頃な価格です。

日本の東京都心部でタクシーに乗ると、初乗り運賃が730円ですから香港のタクシーはかなりお得という感覚があります。しかし、大きな荷物を載せる場合には追加料金が必要になったり、橋を渡ったり、トンネルを利用したりした時には追加料金が発生します。

6.所得税などの税金について

香港では車などを除き一般的にほとんどの品物には税金がかかりません。日本のような消費税もありませんので、衣類や食料品については安いと感じる人が多いといえます。香港の街全体が免税店みたいなものではないでしょうか。

税金面では香港はかなり住みやすい場所でありまして、例えば、資産運用や株式売却で利益を得た場合、日本では税金が必ずかかりますが、香港では税金がかかりません。また、消費税もなく、海外で稼いだお金にも課税はありません(オフショア非課税)。日本では所得税の最高税率が高く、さらに個人住民税、社会保険料、自動車税、ガソリン税など、日本では公租公課の種類がとても多く、富裕層であれば稼いだお金の半分くらいを税金として収めるような感覚になります。

まとめになりますが、香港の物価は衣食住のうち、住に関する価格がたいへん高くなっており、衣食は一般的に安いという感覚が当てはまるといえます。もちろん、お金を出したら出したでいくらでも高いものが買えます。しかし、安いものについても安いなりのものがあって、それなりに買い物や食事ができてしまうというよさのある場所です。

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