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香港とイギリスの歴史的関係について

1945年以来長らく宗主国であったイギリスは、1997年に香港を中華人民共和国に返還しました。これにより、中華人民共和国香港特別行政区が誕生することとなりました。

ほんの数十年前までイギリスの植民地時代だったのかなと思いますが、旧宗主国イギリスと、中華人民共和国香港特別行政区との関係には深い歴史がありました。

皆様方が香港で会社を設立してビジネスを行う上で、また、移住して香港で生活する上で、香港がイギリスとの間にどのような関係があったのかについて歴史的背景を含めて知っておくことは有意義です。

本日は、香港とイギリスの関係についてご紹介致します。

1.イギリスの清朝への進出

香港とイギリスの関係は、今から約数百年前、近世の清王朝の頃にまで遡ります。当時、中華人民共和国香港特別行政区は、清王朝の一部でした。中華人民共和国香港特別行政区のある香港島に比較的近い広東省広州市に港が開かれ、異国からの人々の往来が盛んになりました。

ちょうどその頃、シルクロードをはさんで遠いヨーロッパ世界では、大航海時代以降の植民地獲得競争が続いていました。後に、香港を植民地化して、宗主国となったイギリスからも、次々と、商船などが港に訪れるようになりました。

清王朝の康熙帝の頃には、イギリス東インド会社の船が来航したといわれています。東インド会社はインド等の植民地統治のためのイギリス国家経営の会社でした。東インド会社等を中心として、イギリスの清朝への進出は加速していき、1711年には港のある広州にイギリス商館が建てられました。

現在のイギリスは、モーニングティやアフターヌーンティの習慣でよく知られていますが、そのような習慣作りを支えたのは、インドなどの植民地での紅茶茶葉のプランテーション栽培出合ったと言われます。

2.アヘン戦争~イギリスVS清朝

18世紀前半頃、インドなどの植民地でプランテーション栽培された紅茶茶葉の輸出が芳しくなくなったことから、イギリスはインドで栽培されたアヘンを輸出販売し始めるようになりました。ところが、清朝のアヘン輸入規制にあったためイギリスと清朝との間で紛争が勃発しました。

アヘン取扱業者のジャーディン・マセソン商会が清朝への政治的圧力を呼びかけたため、イギリス国会で投票が行われることとなり、その結果清朝へイギリス軍が派遣されることになりました。これにより近現代アジア戦乱史上有名なアヘン戦争が始まりました。

3.アヘン戦争終結と北京条約締結

中央の北京から遠く隔たったところが戦場となり、多くの死傷者が出たと言われております。1841年イギリスは戦場近くの香港島を占領しました。北京条約が締結され清朝は香港島への主権を手放し、香港島をイギリスへと割譲しました。これにより1842年から、香港島はイギリスの植民地時代を迎えていたのでした。

香港は1842年以降、第2次世界大戦中に4~5年大日本帝国軍の進駐を受けていた期間を除き、1997年までずっとイギリスの植民地でありました。これにより、キリスト教の洗礼を受け英語名やクリスチャン名を有したりする人々が多くなるなど、非常に西洋化を遂げました。香港出身俳優のジャッキー・チェンも、「ジャッキー」の名の部分は英語名なのだそうです。

150年間もイギリスの植民地であった香港。このような香港とイギリスの歴史的関係を理解して、香港に行かれると随分と皆様方の感じ方が違ってくると思います。

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