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香港での株式上場(IPO)について

本日は、香港での株式上場(IPO)についてご紹介いたします。

1.香港証券取引所上場のメリット

日本企業がアジア市場へ進出するに伴って、香港証券取引所への上場を検討する企業の数が増えているといわれています。新規株式公開(IPO)で、上場先に香港市場が選択される理由には次のようなものがあります。

まず、多くの海外投資家や機関投資家などの世界的な投資層の存在と、中国市場へのゲートウェイである香港市場の存在感の高さが挙げられます。信用度や知名度において、中国国内への影響力が相当なレベルの大きな市場であるといえます。また、株式公開を通じ、人民元建て資金を調達することで為替リスクをヘッジすることが可能になり、企業の収益基盤をより強化できるといった長所もあります。

こうした大きなメリットが、他の国際市場と比較しても非常に低い税率や緩和されている各種のルールで企業の発展を後押ししているのが香港上場です。日本企業にとっても拡大しているアジア市場と中国市場での販促効果にも結びつくといった様々なメリットがある市場といえます。

2.香港市場の概要について

香港証券取引所に会社を上場する場合には、2つの選択肢があります。メインボードとグロース・エンタープライズ・マーケット(GEM)です。前者は資金調達のための市場で、あらかじめ定められている収益水準や財政状況をクリアした企業が多くなっています。

それに対してGEMは、上場基準がメインボードと比べると緩和されている市場で、メインボード上場を目指す企業が多くなっています。GEMは日本でいうと東京証券取引所マザーズ市場にあたる市場であると言えると思います。

3.プライマリー上場とセカンダリー上場について

メインボード上場には、プライマリー上場とセカンダリー上場があります。前者は、香港で適用される上場基準の全ての順守が求められます。それに対して、セカンダリー上場は、既に日本を含む香港以外の国で上場している会社が、香港証券取引上に上場する形態をとる形態になります。セカンダリー上場では、香港上場基準の一部の免除される場合もあります。メインボードに上場すると、香港委託証券(HDR)の発行が認められており、株主が株券発行を要求することが認められており、セカンダリー上場の場合、HDRが利用されることとされています。メインボードに上場するためには3事業年度の財務情報を含む目論見書を作成する必要があります。

4.まとめ

香港証券取引所への上場には多くのメリットや定められたルールがあり、メインボードとグロース・エンタープライズ・マーケットの2種類の形態があります。近年、香港証券取引所への上場を検討する日本企業が増えています。もちろん日本で上場するよりも大変な点も多いので、一概には言えませんが、今後アジア展開をしていく企業にとっては1つの選択肢として香港上場があろうかと思います。

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